New Relic ユーザーの New Relic への追加方法、管理方法、ログイン方法などを自動的に制御するために、以下の機能を提供しています。
SAML SSO: これにより、ユーザーはNew Relicへのログインに、デフォルトのEメール+パスワードではなく、シングルサインオン(SSO)のIDプロバイダーサービスを使用することができます。
SCIM プロビジョニング 、自動ユーザー管理とも呼ばれる。SCIM プロビジョニングにより、組織は ID プロバイダサービスを使用して、New Relic へのユーザーの追加と更新を自動化することができます。SCIM を使用する組織は、ほとんどの場合、SAML SSO を使用します。
- 要件: Pro または Enterprise エディション 、これを使用すると New Relic One のユーザーモデルにユーザーが追加されます(詳細は後述します)。
これらを有効にする前に、これらの機能に影響を与える重要な要素である、ユーザーが使用しているユーザーモデルについて理解しておくことが大切です。2020年には、 New Relic One ユーザーモデル と呼ばれる、新しく改良されたユーザーモデルをリリースしました。当初は主に新規のお客様がこのモデルを利用していましたが、現在では のユーザー移行手順により、一部の既存のお客様にもご利用いただけるようになりました 。順次、すべての New Relic ユーザーがこのモデルに移行される予定です。
SAMLおよびSCIMを有効にする方法については、以下のユーザーモデルを選択してください。自分のユーザーモデルがわからない場合は、 Overview of user model を参照してください。