このドキュメントでは、NerdGraph APIを使用したAPMエージェントの設定例をご紹介します。
サーバーサイドの設定
なお、APMエージェントがNerdGraph経由で変更された設定値を使用するには、 サーバーサイドコンフィギュレーション が有効になっている必要があります。
要件については、 server-side config requirements を参照してください。
以下は、指定されたエンティティのサーバー側の構成設定のステータスを返すクエリの例です。
query ExampleReadQuery { actor { entity(guid:"ZjY1ODgxfEFQTXxBUFBYSUNBVElPTnz0ODEwMTY3NzZ") { ...on ApmApplicationEntity { apmSettings { apmConfig { useServerSideConfig } } } } }}
以下は、 サーバー側の設定 を無効にした例です。なお、 設定
は配列を使用しているので、複数のエンティティを更新したい場合に便利です。
mutation ExampleUpdateQuery(guid: "ZjY1ODgxfEFQTXxBUFBYSUNBVElPTnz0ODEwMTY3NzZ", settings: { apmConfig: { useServerSideConfig: false }} ) { apmSettings { apmConfig { useServerSideConfig } } errors { description } }}
エンティティのGUIDを検索する方法については、 エンティティデータの検索 を参照してください。
設定値の取得
ここでは、エンティティのトランザクショントレーサー設定を返す例を示します。
query ExampleReadQuery { actor { entity(guid:"ZjY1ODgxfEFQTXxBUFBYSUNBVElPTnz0ODEwMTY3NzZ") { ... on ApmApplicationEntity { guid name apmSettings { transactionTracer { enabled explainEnabled explainThresholdType explainThresholdValue } } } } }}