ログデータがすでに Fluent Bit によって監視されている場合、当社の Fluent Bit 出力プラグイン を使用して、New Relic でログデータを転送し、エンリッチすることができます。このプラグインは、スタンドアロンのDockerイメージでも提供されており、 Kubernetes クラスタに DaemonSet の形でインストールすることができます。当社ではこれをKubernetesプラグインと呼んでいます。
KubernetesのログをNew Relicに転送することで、ログ管理機能が強化され、ログデータの収集、処理、探索、問い合わせ、アラートなどが可能になります。
ログ管理のためのKubernetesの有効化
Fluent BitのKubernetesプラグインを使って、ログをNew Relicに転送することができます。
- 持っているか確認してください。
- A New Relic のライセンスキー
- Kubernetes クラスターの展開
- GitHubの手順に従って、Kubernetesプラグイン をインストールしてください。
- オプション:プラグインをHelmチャートとしてインストールしている場合、 数多くの設定を行うことができます 。しかし、ほとんどのユーザーにとって有効であるため、標準的な設定をお勧めします。
- いくつかのトラフィックを生成し、数分待ってから、 あなたのアカウント のデータをチェックしてください。
ログデータの閲覧
すべての設定が正しく行われ、データが収集されていれば、この2つの場所にデータログが表示されるはずです。
- NewRelicのログUI
- NRQL クエリを実行するための New Relic ツール NRQL クエリを実行するための New Relic ツール 。例えば、以下のようなクエリを実行することができます。
SELECT * FROM Log
当社のログ管理機能を有効にしてもデータが表示されない場合は、当社の 標準的なログのトラブルシューティング手順 に従ってください。
次のステップ
Logs UIを使用して、プラットフォーム全体のログデータを調べます。
- logs in context の機能を使ってログを転送することで、アプリケーションとプラットフォームの両方のパフォーマンスデータをより深く把握することができます。
- アラートの設定.
- データのクエリ と ダッシュボードの作成.
ログ転送を無効にする
ログ転送機能を無効にするには、 Kubernetesのドキュメント に記載されている標準的な手順に従います。New Relic では、他に何もする必要はありません。